<オリジナル写真> | <血統> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2018年5月 ブルースターズファーム |
2016年4月10日生 第6仔 荒井ファーム
クロス : Lyphard 5×5×5 近親: コスモフォーチュン(5勝) コスモプラチナ(5勝) |
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<収支> | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
( 入会金と会費は含みません ) |
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<出資理由> | <成績> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
近年、一口馬主の成績というか、収支が悪化しています。レースで勝てない、賞金を稼げない。最後に出資馬がレースで勝ったのは2015年の9月。およそ2年弱、あの喜びの瞬間を味わっていません。その理由は分かっています。「自分の出資馬で血を繋いでいく」という目標に拘りすぎているからです。一口馬主で好成績を上げるには走る能力に長けた馬を選ぶことが大切。当たり前のことですが、それに逆らった出資をしていた結果がこの有様です。元出資馬を悪く言うのは申し訳ないのですが、マイネルラムセスの出資はその最たる悪例です。未勝利で獲得賞金も0円。約30万円の赤字。…マズい。これを改めないと一口馬主を続けていくことが難しくなる。 今年、「自分の出資馬で血を繋いでいく」ためにマイネイサベルの16の出資を決めました。それとは別に「自分の出資馬で血を繋いでいく」こととは関係無しに、純粋に「これは走る!」と思った馬も買いたいと考えていました。そして選び出したのがマイネレーヌの16です。 カタログとDVDをチェックして、この馬は馬見的に嫌なところが一つもありませんでした。馬体も適度に大きく、バランスも良く、形も美しい。臀部や繋ぎや胸部等の個々のパーツも素晴らしい。歩様もスムーズで力強く、柔らかい。完歩も大きく、前後の繋ぎのスナップも利いている。「放牧地では柔らかで機敏な動きを見せていて…」とのコメントから、カタログやDVDでは推測できない部分も大丈夫そう。トラブルが無い限り、「当たり」な馬だと判断しました。 前期募集期間で満口になるんじゃないか?と思っていましたが、意外と残口がありました。僕が見落としてる欠点があるのかな?まぁいいや。 社台でも「これは走る!」と思った「当たり」な馬がいました。ノヴェリスト産駒の牡馬・ヴァルパライソの16です。総額1800万円ですからそれ程高い馬ではないのですが、社台は1/40口ですから一口45万円。これを買ってしまうとマイネイサベルの16すら買えなくなってしまうので、パスしました。社台の申し込みはラフィアンより先に結果が出るのですが、案の定、即満口でした。 ウインでも良いなぁと思う馬がいて、それも彼女と同様、ジャスタウェイ産駒でした。去年、出資したラルムドールはハーツクライ産駒。去年も今年も社台系のカタログを眺めていて良い馬だと思った馬達はハーツクライ産駒かジャスタウェイ産駒なことが多かったです。多分、ハーツクライ→ジャスタウェイと受け継がれる馬体の形が僕の好みなんだろうなぁ。 今年はラフィアンの春のツアーに参加していないので、彼女とはまだ対面していません。秋に牧場訪問して、その走る能力に長けたところを実際に確認するのが今から楽しみです。 |
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